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幻のきのこ”まいたけ”
現在日本では3000種から4000種のきのこが認められています。そのうち食用になるのは約300種。市場に出まわっているのは約15種類ほどです。
古来からきのこは人々に親しまれてきました。
きのこが日本の文献に初めて登場したのは「万葉集」です。江戸時代初期には、すでにしいたけ栽培が始まっていたことから『まいたけ』も古くから食されていたと推測されます。
『まいたけ』は主に東北地方の深山の老木の根ぎわに生えるサルノコシカケ科のきのこで、いくつものカサが折り重なってできています。中には20キロや30キロの大きさに育つものもあります。
天然のまいたけを見る
「きのこ狩りに行こう!〜まいたけ〜」
▲総重量13kgの天然まいたけを
発見した大平社長
幻のきのこまいたけ
『まいたけ』の名前の由来には諸説あります。
●その1
昔から”幻のきのこ”と呼ばれるほど希少価値があり、見つけた人が舞い上がって喜ぶので”まいたけ”(舞茸)と名付けられた。
●その2
その形が蝶が舞う姿に似ているところから名付けられた。
という説があります。
江戸時代には、こんな話も!
まいたけは、その美味しさと食べると体の調子がよくなることから、昔から珍重されていたようです。
ある東北地方の大名がまいたけを江戸の幕府に献上しました。江戸の評判も良く、将軍様から再度の所望がありました。ところが、"幻のきのこ"ですから、そう簡単には見つかりません。
そこで大名は代官にまいたけを採ってくるように命じました。
その命令は各代官を通して村人にも伝えられ、村人達は山に入り一生懸命に探しました。
やっとの思いで見つけたまいたけを代官所に届けると、採ってきたまいたけと同じ重さの銀がもらえたということです。
それだけ価値があったということなのですね!
まいたけを見つけた人が、舞い踊って喜んだというのもうなずけます。
注目されるまいたけパワー
雪国まいたけには、たんぱく質、脂質、糖質、ミネラル類およびビタミン類の栄養成分のほか、体にとって大切な食物繊維が豊富に含まれています。
このまいたけの中から健康維持・増進に関与するβ-グルカン(MDフラクション)が、神戸女子薬科大学の難波教授をはじめとする、まいたけ研究の専門家の永年の研究により新たに発見され、その働きが徐々に解明されています。
研究者は成人で1日約30から40gのまいたけを食べることによって健康増進が期待できると発表しています。
ビタミンではB1、B2、ナイアシンが多く含まれています。
その他、育成させたまいたけ自体にビタミンDはそれほど多く含まれてはいませんが、その前駆体(前の段階のもの)としてエルゴステロールが多く含まれています。
このエルゴステロールは紫外線を浴びるとビタミンDに変わってしまうという優れた成分です。
「MDフラクション」とは
MDフラクション(マイタケD-フラクション)は、「雪国まいたけ」を特殊な方法(米国特許取得済み)で抽出したものです。
このMDフラクションの中には糖が結合した多糖類が主に含まれます。
その多糖類には、健康を維持する効果があると言われているβ-グルカンが多く含まれています。
※図はあくまで概念的なもので、
量的な関係を示すものではありません。




