「食べること」は、健やかな暮らしを続ける上でとても大切なことだと思っています。
ただ良いものを食べるだけではなく、体や環境に良い素材を選ぶことへの心がけ、
食事を通じての感謝の気持ち、マナーなど、子ども達にとっては勉強や遊び、
運動と同じように毎日の成長に関わることでもあるのです。
「雪国まいたけ」で美味しく楽しく「食育」を取り入れてみてください。
フライパンにAを入れてひと煮立ちさせ、南蛮酢を作る。粗熱を取って深めのバットに移す。
雪国まいたけ・雪国しめじは小房に分ける。長ねぎは4cm長さ、れんこんは5mm厚の輪切り、かぼちゃは5mm厚に切る。
鮭は3等分に切り塩・酒を振って10分おき、余分な水気をふき取ってこしょう・小麦粉の順にまぶす。
フライパンにサラダ油を熱し、②・③を両面焼く。火が通ったら熱いうちにレモンと共に①に漬け、味をなじませる。
※鮭は強い抗酸化作用を持ち、まいたけと一緒に食べることで風邪予防に役立ちます。
雪国まいたけの根元は粗みじん切りに、残りは手で細かくほぐす。長ねぎは粗みじん切りにする。
鍋にごま油・にんにく・しょうが・豆板醤を入れて火にかける。香りが出たら豚挽き肉を加え、完全に色が変わるまで炒め、雪国まいたけ・酒を加えてさらに炒める。
雪国まいたけがしんなりしたらAを加えて、水分が無くなるまで強火で炒め、仕上げに長ねぎ・ごま油を加える。
※まいたけは肉や豆板醤と一緒に食べることで血行を促進し、身体の冷えを解消する働きがあります。
※冷蔵庫で2~3日保存可能です。
■アレンジメニュー
雪国まいたけは小房に分ける。雪国えりんぎは長さを3等分にし、4~6等分のくし形切りにする。
キャベツ・かぶ・にんじんは1cm角に、ベーコンは5mm幅に切る。
鍋にバターを熱し、ベーコンを加えて炒める。①を加え全体に油がよく絡んだら蓋をして蒸し焼きにし、しんなりしてきたら②の野菜を加えてサッと炒める。
薄力粉を振り入れて炒め、全体になじんだらA・しょうがを加える。煮立ったら弱火にし、蓋をして煮る。
にんじんが柔らかくなったら牛乳を加えて塩で味を調え、黒こしょうを振る。
※きのこは生姜、キャベツと一緒に食べることで内臓を温め、胃を強化する働きがあります。
米は洗って30分浸水し、水気をしっかり切る。
鶏肉は2cm位の角切りにし、合わせたAに漬け込む。
もちは1cm角に切る。雪国まいたけ・雪国しめじ恵みは小房に分け、雪国えりんぎは長さを半分に切って手でさく。
炊飯器に(1)の米・ごま油を加えて全体を混ぜ合わせ、水・もちを加える。②に③のきのこ類・にんじん・銀杏を加えて揉み込み、炊飯器に調味料ごと入れて普通に炊く。
※きのこはにんじんや鶏肉と一緒に食べることで、肌の乾燥を抑えます。
※お好みで白ごまや小ねぎを仕上げに振ってもよい。
※今回作りやすい分量(4人前)でレシピを考案させて頂いております。
牛肉は食べやすい大きさに切り、ビニール袋に入れてAを加えよくもみ込み、常温で10分程おく。
雪国まいたけ、雪国しめじ恵みは小房に分ける。玉ねぎは薄切りに、にんじん・ピーマンは細切りにする。
フライパンにサラダ油を熱し、②を加えてサッと炒め合わせる。火が通ったら塩・黒こしょうで下味をつけ、一度取り出す。
同じフライパンに①を浸け汁ごと入れて炒め、火が通ったら③を加えてさらに炒め合わせる。
※きのこは牛肉やピーマンと一緒に食べることで、免疫力や抵抗力を高めます。
雪国まいたけは食べやすい大きさにほぐし、雪国えりんぎは縦半分に切って長さを2~3等分にし、3~4mm厚さの薄切りにする。カニ風味かまぼこは手で裂く。
ボウルに卵を割りほぐして塩・こしょうで調味し、半量の①のまいたけ・エリンギとカニ風味かまぼこを加えて混ぜ合わせる。
フライパンに多めのサラダ油を熱し、②を加えてかき混ぜながら半熟になるまで焼き、フタをする。きのこに火が通り、片面に焼き色がついたら、ひっくり返してもう片面焼き色をつける。
※卵の周りが少し固まってきたら、フタをして下さい。フタをしたら弱火でじっくりきのこに火を通します。
フライパンに残りの①のまいたけ・えりんぎ・Aを入れて弱火にかけ、きのこに火が入ったら水溶き片栗粉でトロミをつける。
器にご飯を盛り、③をのせて④をかけ、小ねぎを散らす。
※きのこは卵やねぎと一緒に食べることで、免疫を促進し、風邪予防に役立ちます。
バッグから取り出し、洗わずにそのまま新聞紙で包みビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
きのこから蒸発した水分を、新聞紙が吸収してくれます。
きのこは生鮮食品なので、賞味期限の設定は
ありませんが、早めにお召し上がり頂くことが大切です。
目安として常温保存で2〜3日、冷蔵保存であれば1週間程度は
美味しく召し上がることができます。
※各エネルギー表示は「五訂増補日本食品標準成分表」に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。
●No.1 春レシピ
●No.2 夏レシピ