雪国まいたけとともに
健康生活を
舞茸に含まれるビタミンやミネラル、多糖体の一種であるβ-グルカン、α-グルカン。
そして、長年にわたって研究を続けている雪国まいたけの「MDフラクション」や「MXフラクション」など。
舞茸は、健康維持に重要な働きをすると各方面で注目されています。
きのこ類にはうま味成分の一つであるグアニル酸が多く含まれているため、いつものカレーにプラスすることで、よりうま味を活かした一品に仕上がります。芋や根菜類と比較しても火の通りが早いため、カレーとも相性が良い食材です。
また、"まいたけ”には日本人に不足しがちな食物繊維が多く含まれており、腸の働きをサポートする作用が期待できます！
おすすめ
カレーレシピ
白まいたけの
トマトチキンカレー
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材料(４皿分)
- 雪国まいたけ極・白
- 1パック
- ハウス こくまろカレー〈中辛〉
- 140g 1/2箱
- 鶏むね肉（皮なし）
- 300g
- 玉ねぎ
- 中1/2個
- トマト
- 中1個
- サラダ油
- 大さじ1
- 水
- 600ml
作り方
- 1.雪国まいたけ極・白は小房に分け、一口大に切った鶏むね肉と一緒に保存袋に入れてよくもみ込み約40分漬ける。
- 2.玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。トマトは一口大に切る。
- 3.厚手の鍋にサラダ油を熱し、1.を炒め、鶏肉に焼き目がついたら2.の玉ねぎを加えて炒める。
- 4.水を加え、沸騰したらあくを取り、具材が柔らかくなるまで煮込む。
- 5.一旦火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で時々かき混ぜながらとろみがつくまで約5分煮込み、2.のトマトを加えて、ひと煮立ちさせたらできあがり。
生の“まいたけ”に含まれるプロテアーゼ酵素の働きにより、硬くなりがちな鶏むね肉を
柔らかく仕上げるレシピです。
まい足しカレー
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材料(２皿分)
- 雪国まいたけ極
- 1パック
- ハウス こくまろカレー〈中辛〉
- 140g 2かけ
- 豚肉（小間切れ）
- 150g
- 玉ねぎ
- 中1/2個
- サラダ油
- 大さじ1
- 水
- 200ml
作り方
- 1.雪国まいたけ極は、小房に分ける。玉ねぎは、繊維に沿って薄切りに切る。
- 2.耐熱ボウルに、1.の玉ねぎ、サラダ油を入れて混ぜ、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで約5分加熱する。
- 3.いったん取り出して混ぜ合わせ、ルウ、水を加えて、1.のまいたけ、豚肉を広げてのせ、再びラップをかけ、電子レンジ600Wで約6分具材が柔らかくなるまで加熱する。
- 4.レンジから取り出し、ルウを溶かし均一になるまでよく混ぜたらできあがり。
まいたけに含まれるグアニル酸、豚肉のイノシン酸、玉ねぎのグルタミン酸、それぞれのうま味成分によって煮込まなくても本格的な一品に仕上がります。
まいたけとナスの
ビーフカレー
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材料(４〜５皿分)
- 雪国まいたけ極
- 1パック
- ハウス ジャワカレー〈中辛〉
- 185g 1/2箱
- 牛肉（薄切り）
- 200g
- 玉ねぎ
- 中1個
- にんじん
- 中1/2本
- なす
- 2本
- サラダ油
- 大さじ2
- 水
- 650ml
作り方
- 1.雪国まいたけ極は小房に分け、牛肉、玉ねぎは一口大に切る。にんじんは縦半分に切ってから、斜め薄切りにする。なすは輪切りにする。
- 2.フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、1.のなすを加えて両面に焼き目がついたら、いったん取り出す。
- 3.フライパンにサラダ油大さじ1をたし、1.のまいたけ、玉ねぎ、にんじんをよく炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら、牛肉を加えて肉の色が変わるまで、さっと炒める。
- 4.水を加え、沸騰したらあくを取り、具材が柔らかくなるまで煮込む。
- 5.いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で時々かき混ぜながらとろみがつくまで約5分煮込み、2.のなすを加えて、ひと煮立ちさせたらできあがり。
初夏に旬を迎えるナスは、体内の水分調整をしてくれるカリウムが多く含まれるため、夏バテ予防に効果的です。
マッシュルームの
ビーフカレー
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材料(４皿分)
- ミツクラ マッシュルーム
- 1パック
- ハウス ジャワカレー〈中辛〉
- 185g 1/2箱
- 牛肉（薄切り）
- 200g
- 玉ねぎ
- 中1個
- にんじん
- 中1/2本
- サラダ油
- 大さじ1
- 水
- 700ml
作り方
- 1.牛肉、玉ねぎ、にんじんは一口大に切り、マッシュルームは十字に4等分に切る。
- 2.厚手の鍋にサラダ油を熱し、1.の牛肉を入れ色が変わるまで中火で炒め、取り出す。鍋に玉ねぎ、にんじんを入れ、玉ねぎがすき通るまでよく炒める。
- 3.水と1.のマッシュルームを加え、沸騰しないよう弱火で約10分じっくりと加熱する。その後中火にして沸騰したらあくを取り、具材が柔らかくなるまで煮込む。
- 4.いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、2.の牛肉をもどし入れ、再び弱火で時々かき混ぜながらとろみがつくまで約10分煮込んだらできあがり。
きのこに含まれるうま味成分(グアニル酸)は、60～70度で加熱すると増えるので、弱火でじっくり調理するとより美味しく仕上がります。
雪国まいたけ × ハウスで
カレーをもっと美味しく！
雪国まいたけとともに
コクのある甘さと
うま味がたっぷり
マッシュルームは「うま味」に優れたきのこで、本場のヨーロッパでは料理のなかで「だし」の材料に使われるほど。
きのこ類に含まれているうま味成分として「グアニル酸」が知られていますが、昆布やチーズと同じように「グルタミン酸」も含まれており、料理をより美味しく仕上げてくれます。
レシピ解説
宮田 美沙紀 先生
フードスタイリスト / 管理栄養士
女子栄養大学卒業後、食品会社でマーケティングに従事。
その後フードスタイリストとして広告やCM,書籍等の撮影調理の演出、
レシピ開発など幅広く活動中。