料理人の手でさらに輝く雪国まいたけ極 白
極のスペシャリテ

やさいの王様YASAI NO OHSAMA

  • 東京・銀座
  • 創作料理
OKU

INTERVIEW

東京銀座にある『やさいの王様』さんは、富士山麓にある自家農園や契約農家の安心・安全な旬の野菜を、農園を感じさせる創作料理でいただける、ファーマーズレストランだ。
今回、総料理長の青木さんに食材に対するこだわりや、『雪国まいたけ極・白』の魅力についてお伺いした。

銀座駅から歩いて5分にある、やさいの王様さんは、「野菜を美味しく食べられる店」として大人気のお店である。安心、安全、美味しい、にこだわり抜いた野菜は富士山麓にある自家農園や契約農家さんの採れたて野菜を使っている。中でも拳ほどの大きさのジャンボマッシュルームは無漂白の物を長谷川農産より直送してもらっているので、生でも食べられる程新鮮だ。アヒージョやグリルが人気だそう。
店内は最大40名様まで対応のメインルームをはじめ、野菜をテーマにした半個室があり、落ち着ける空間として大好評だ。お店で使っている木製のテーブルは全て青木さんの手作りなのだという。木の温もりと手作りの暖かさで、いっそう癒される空間となっている。

今回、やさいの王様さんが、新しいメニューの素材に『雪国まいたけ極・白』を選んだのは、以前から白まいたけを料理に使っており、グリルしているだけでもお客様から「美味しい!」と好評を得ていた経験と、大きくてお花が開いたように真っ白な美しい姿からだった。火を入れても、くたっとしないしっかりした肉質と、変わらない色味。そして火を入れて、一層強くなるまいたけの香りと旨味。この魅力を一番引き出せる料理として選んだのがフリットだった。

新メニュー『極白まいたけのフラワーポットフリット』は、外はカリッと、中はジューシー。噛んだ瞬間、旨味と香りがじゅわっと広がる。それだけで十分美味しいのだが、青木さんのやさいの王様料理はそこでは終わらない。土に見立てたクスクスを器に敷き、揚げても真っ白く、形の崩れないフリットをお花のように立てて提供する。まるで植木鉢に白いお花が咲いているようである。クスクスにはアヒージョオイルを使い、ペペロンチーノ風に味付け。白まいたけの香りと旨味を楽しんで欲しいから、さっぱりめに仕上げたという。そこにゲランドの塩と、フリットの白さを邪魔しない透明な出汁醤油を添えて。ゲランドの塩は塩味が強すぎず、甘みがあり、白まいたけにも野菜にもよく合うそうだ。
味にも見た目にもこだわった『極白まいたけのフラワーポットフリット』
青木さんは、「お店で提供した時のお客様の感想が楽しみです。」と話す。

※本内容は2023年9月29日時点での情報です。実際のメニューとは異なる場合がございます。

SHOP DATA

●店名:やさいの王様 銀座店

●住所:東京都中央区銀座8-10-17銀座サザンビル7F

●営業時間
[ランチ]
 平日 > 11:30 ~ 15:00 (L.O 14:00)
 土日 > 11:00 ~ 15:00 (L.O 14:00)
[ディナー]
 全日 > 17:30 ~ 22:00 (L.O 21:00)

●定休日:なし

●ホームページ:https://yasai-no-ohsama.com/

●電話番号:03-3571-9881

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