フライパンにAを入れてひと煮立ちさせ、南蛮酢を作る。粗熱を取って深めのバットに移す。
雪国まいたけ・雪国しめじは小房に分ける。長ねぎは4cm長さ、れんこんは5mm厚の輪切り、かぼちゃは5mm厚に切る。
鮭は3等分に切り塩・酒を振って10分おき、余分な水気をふき取ってこしょう・小麦粉の順にまぶす。
フライパンにサラダ油を熱し、②・③を両面焼く。火が通ったら熱いうちにレモンと共に①に漬け、味をなじませる。
※鮭は強い抗酸化作用を持ち、まいたけと一緒に食べることで風邪予防に役立ちます。
さっぱりとした南蛮酢が具材によく染み込んだ一品です。 まいたけには食物繊維の一種であるβ-グルカンやビタミンB1が含まれています。β-グルカンはコレステロールや中性脂肪の吸収を抑制する働きがあります。お酢には内臓脂肪を減らす働きがあるため、まいたけと一緒に食べることでダイエットにも効果的です。ビタミンB1は、鮭の赤い色素であるアスタキサンチンは強い抗酸化作用を持ち、一緒に摂ることで風邪を引きにくい元気な体づくりに役立ちます。また、アスタキサンチンは、れんこんのビタミンCやかぼちゃのβ-カロテンと共に肌の調子を整える働きがあるといわれています。