Day1:きのこたっぷり中華風雪国鍋
芯から温まるスープは、細かく刻んだきのこの食感が楽しい
- 材料(4人分)
- 雪国まいたけ・・・2パック
- 雪国えりんぎ・・・1パック
- 雪国しめじ・・・1パック
- もやし・・・2袋
- 豚ひき肉・・・200g
- 長ねぎ・・・1本
- 生姜(皮をむく)・・・1かけ
- ほうれん草・・・1束
- にんじん・・・1本
- だし汁・・・540cc
- 塩・・・小さじ2
- 酒・・・少々
- 油・・・大さじ2
- 水溶き片栗粉・・・適量
- 作り方
- 1えりんぎ・しめじ・生姜・長ねぎはみじん切りにし、豚ひき肉とともに多めの油で炒める。
- 21にだし汁・塩・酒を入れ、水溶き片栗粉を加えて少しとろみをつけ、鍋のベースにする。
- 3にんじんはピーラーで薄くスライスし、ほうれん草は半分ぐらいの長さにカット。
- 42に3ともやし、まいたけを加えながら、火が通ったところからできたてを食べていく。
- POINT
- みじん切りにフードプロセッサーを使う場合は、食材を小さく切って入れる。
シメあんかけ風ラーメン
とろりとしたスープと、みじん切りにした具材が麺に絡む
- 材料と作り方(4人分)
- 残ったスープにゆでた麺2玉を加え、ひと煮立ちしたら、できあがり。おわんによそったら、お好みで刻んだザーサイをのせて。
- POINT
- 野菜やきのこからどんどん水分が出るので、ベースとなるスープのあんは、あらかじめ硬めに作っておきましょう。
Day2:旬のブリごまダレ鍋
こっくりとした、ごまと味噌のやさしい味わいがクセになる
- 材料(4人分)
- 雪国まいたけ・・・2パック
- 雪国しめじ・・・1パック
- 水菜・・・1束
- 柚子・・・1個
- ブリの切り身・・・4枚
- だし汁・・・720cc
- 白ごまペースト・・・大さじ3
- 味噌・・・大さじ3
- 作り方
- 1だし汁に白ごまペースト、味噌を加えてひと煮立ち。
- 2きのこを食べやすい大きさにさき、ブリの切り身とともに1に加える。
- 32に火が通ったら、食べやすい長さにカットした水菜を加える。
- 4柚子の皮を細切りにし、添えたらできあがり。
- POINT
- 柚子は皮をむいたら裏の白いワタを包丁で削ぎ、黄色の部分だけ使う。
シメごま風味おじや
きのことブリの旨味を、ぎゅっとごはんに封じ込めて
- 材料と作り方(4人分)
- 残ったスープにごはんを軽く2膳加え、水分がなくなるまで煮る。焦げつかないよう、時々混ぜて。おわんによそったら、柚子と七味唐辛子をお好みでのせる。
- POINT
- ブリは煮え立てを食べるのがおいしい。きのこのシャキッとした歯ごたえと一緒に、楽しんでください。
Day3:きのこと鱈のじゃがいもポタージュ鍋
大人も子どもも食べやすい。具だくさんのスープ感覚でどうぞ
- 材料(4人分)
- 雪国まいたけ・・・2パック
- 雪国えりんぎ・・・1パック
- じゃがいも・・・4個
- キャベツ・・・1/2個
- 鱈の切り身・・・2枚
- だし汁・・・720cc
- 醤油・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ2
- ハーブ
(ディル、パセリなどをお好みで)・・・適量
- 作り方
- 1じゃがいもは皮をむき、小さめに切って、だし汁とともに柔らかくなるまで煮る。
- 2じゃがいもが柔らかくなったらハンドミキサーなどでポタージュ状にし、醤油と酒で味つけ。
- 3きのこ・キャベツ・食べやすい大きさに切った鱈を2 に加える。
- 4お好みでハーブをのせ、できあがり。
- POINT
- ホロホロと煮くずれる男爵(じゃがいも)は、ポタージュにしやすい。
シメチーズ入りリゾット
こっくり大満足。ごはんを入れず、翌朝パンにつけても
- 材料と作り方(4人分)
- ごはんを軽く2膳と、とろけるタイプのチーズを適量加え、ひと煮立ち。器によそったら、仕上げに黒こしょうをひく。ハーブはお好みで。
- POINT
- じゃがいもを柔らかく煮る際は、一気にボコボコ煮立てないこと。じっくりしっかり火を入れると、甘みが出ます。
Day4:まいたけと鶏むね肉のヘルシー鍋
食欲をそそる香りと色どり。ピリリとラー油がアクセント
- 材料(4人分)
- 雪国まいたけ・・・2パック
- 鶏むね肉・・・1枚
- 片栗粉・・・適量
- 海老・・・8尾
- ニラ・・・1束
- ラー油・・・適量
- だし汁・・・720cc
- 醤油・・・大さじ2
- 作り方
- 1まいたけは食べやすい大きさにさき、海老は背わたをとっておく。
- 2鶏むね肉を薄くスライスし、片栗粉を全体にまぶす。
- 3鍋にだし汁と醤油を入れ、ひと煮立ちしたら鶏むね肉を入れる。
- 43にまいたけ・海老・食べやすい長さにカットしたニラを加える。
- 5お好みで、仕上げにラー油をひとたらし。
- POINT
- カロリー控えめの鶏むね肉。片栗粉をまぶすことで、滑らかな口あたりに。
Day5:細切り大根と鮭のきのこ酒粕鍋
おわんによそって、湯気をふうふう。ほんのり酒粕香る、あっさり鍋
- 材料(4人分)
- 雪国まいたけ・・・2パック
- 雪国しめじ・・・1パック
- 大根・・・1/2本
- 鮭の切り身・・・4枚
- 春菊・・・1束
- 長ねぎ・・・1本
- 酒粕・・・100g
- だし汁・・・720cc
- 醤油・・・大さじ2
- 作り方
- 1鍋に入れただし汁に酒粕を溶き、醤油を加える。
- 2大根は拍子木切りに。鮭の切り身はぶつ切り、長ねぎは斜めにカット。きのこは食べやすい大きさにさく。
- 3あたためた1に、2を加える
- 4具材に火が通ったら、食べやすい長さにカットした春菊を加え、ひと煮立ちしたらできあがり。
- POINT
- 塩鮭や荒巻鮭を使ってもおいしい。その場合、醤油は使わず鮭の塩分だけでOK。
Day6:焼き玉ねぎ入りすき焼き風鍋
肉を柔らかくしてくれるまいたけはすき焼きにぴったり
- 材料(4人分)
- 雪国まいたけ・・・2パック
- 雪国えりんぎ・・・1パック
- 牛肉・・・400g
- 玉ねぎ・・・4個
- 焼き豆腐・・・1丁
- 白滝・・・1袋
- 春菊・・・2束
- わりした・・・350cc
(市販品でも可。作る場合は醤油200cc、みりん150cc)
- 油(もしくは牛脂)・・・適量
- 生卵・・・4個
- 作り方
- 1皮をむいた玉ねぎを、4等分にカット。
- 2鍋に油(もしくは牛脂)をひき、玉ねぎに焦げ目がつくよう焼く。その際、あまり動かさないように。
- 3きのこ・牛肉・焼き豆腐・白滝・春菊を加え、わりしたで味をつける。
- 4ひと煮立ちしたら、できあがり。生卵を絡めてどうぞ。
- POINT
- 玉ねぎからしっかり甘みが出るので、わりしたを作る場合は、砂糖を使いません。
Day7:白菜と肉巻ききのこ鍋
きのこを肉で巻く。このひと手間がひと口で「おいしい」の秘訣
- 雪国まいたけ・・・2パック
- 雪国しめじ・・・1パック
- 白菜・・・1/2個
- 薄切り豚バラ肉・・・200g
- ミニトマト・・・8個
- だし汁・・・720cc
- 醤油(できれば淡口醬油)・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ2
- 作り方
- 1きのこは食べやすい大きさにさき、半分の長さに切った薄切り豚バラ肉で巻く。
- 2白菜は根元の硬い部分は拍子木切りにし、柔らかい葉の部分は大振りにザク切り。
- 3鍋にだし汁、肉で巻いたきのこ、ミニトマトを加え、蓋をして肉に火が通るまで煮る。
- 4仕上げに酒と醤油を加え、ひと煮立ちしたらできあがり。
- POINT
- 肉に火が通れば、きのこにも火が通っています。下ゆでの必要はありません。