国内での事業基盤の強化推進とグローバル市場での新拠点統合と更なる事業展開を進めます。
雪国まいたけの中長期ビジョン
プレミアムきのこ総合メーカーとしてグローバルに展開し成長する。
中期経営計画 基本戦略
当社を取り巻く事業環境変化
国内の市場環境
- 人口動態(人口減少)
- 他社の戦略動向
- 物価上昇
海外の市場環境
- 安定成長
- 健康・環境ニーズ増
- 巨大プレイヤー不在
- 地政学的リスクの高まり
2024年3月期~2028年3月期
中期経営計画基本戦略
- 国内の事業基盤強化
- ビジネスプロセス
- グローバル展開
プレミアムきのこ総合メーカーへ
- 国内の事業基盤強化既存のプレミアム事業の強化と
新たな事業創出 -
- 既成のプレミアムポジショニングを強化し他産地との差別化を進め、消費者の品質志向ニーズを着実に捉え、国内事業の更なる強化を図る
- 他産地にないプレミアムアイテムの販売強化し、更に生きのこ事業以外の新規事業も本格的に着手する
- ビジネスプロセス聖域無き全プロセスの合理化
-
- 全社横断的なBPRによって事業プロセスの改善を行い、コスト削減を実現
- 新規投資による省人化と省エネの推進
- グローバル展開新たに取得した海外企業のPMIと
他のターゲットの探索 -
- 当社のノウハウを生かして、取得した海外企業の更なる業績拡大を目指す
- 国内の事業強化の進展や地政学的リスクを考慮し、追加買収の可能性を追求
- オーガニック戦略は、アジアに加え欧米地域での自社製品販売も検討
定量目標
2023/3期 (実績) |
2024/3期 (予想) |
2028/3期 (計画) |
アップサイド | ||
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1. 売上収益 | 310.1億円 | 331.5億円 | 420億円超 | 600億円前後 | |
2. 海外売上収益比率※1 | - | - | 6-7%前後 | 30%前後 | |
3. コアEBITDAマージン※2 | 15.0% | 12.2% | 18%前後 | 18%前後 | |
4. ROIC | 5.0% | - | 10%前後 |
- ※1 海外売上収益比率=海外売上収益/売上収益
- ※2 コアEBITDAマージン=コアEBITDA/売上収益
コアEBITDA:IFRSの営業利益からIAS第41号「農業」適用による影響額、その他の収益及び費用、一時的な収益及び費用を除外したものに減価償却費及び償却費を加算したもの