生産職

きのこの生育状況を
1つ1つ観察し、
きのこにとって最適な
培養環境をつくりだす。

生産職 生産職

生産本部 第5バイオセンター 生産課

2018年入社

小林 美由希 Miyuki Kobayashi

生産職の特徴

きのこの培養工程において培養室の環境管理や株の品質管理を行います。成長の遅れや異常がないか1つ1つの株をよく観察し、きのこが欲している環境をつくる仕事です。
問題が起こった時、原因追及のための観察力、状況を正確に把握することが求められます。自分で判断し行動する力も必要ですが、周りの社員と成育状態についての申し送りなど報連相を行うコミュニケーション能力も必要です。

1日の業務の流れ

1日の業務の流れ
  • 8:30

    出社 作業着に着替え、ラジオ体操をします。

  • 9:00

    朝礼 作業工程、業務内容の確認をします。

  • 9:15

    培養室の環境管理 しめじの培養室の温度・湿度等の測定、
    菌廻りに成長の遅れや異常がないかを
    観察します。

  • 12:00

    ランチ

  • 13:00

    品質向上のための実験 衛生検査や品質向上のための実験を行います。

  • 15:00

    休憩

  • 15:15

    培養室の環境管理 午前と同様に再度培養室の温度・湿度などの測定を行います。

  • 17:30

    作業進捗、今後のスケジュールの確認、引継ぎ 1日の作業をまとめ、夜勤の社員に引き継ぎをします。

  • 18:00

    退社

1日の業務の流れ
1日の業務の流れ

先輩社員の声

生産職のやりがいは?

入社当初は仕事を早く覚えること、先からの指示を受けて効率的に進めることに力を入れてきましたが、今は指示を受けるだけではなく、自分で考えを持ち、どういう環境下だと品質に影響が出るのか実験・検証を行っています。その結果、日々の環境管理に少しずつ活かすことができ、やりがいを感じています。

先輩社員の声 先輩社員の声

将来のキャリア観は?

入社して約4年間、ブナシメジの培養工程で品質管理の仕事をしてきました。後輩もでき、教育する立場も経験しました。今後は、ほかの工程で知識や経験を蓄え、広い視野で品質を見れるようになりたいと思っています。その上で、マイタケやエリンギなどのことも学んでいきたいと考えてます。

プライベートの
過ごし方は?

旅行に行くことが好きです。入社してからも台湾や韓国などに旅行に行きました。海外旅行は全く違う言葉や文化に触れることが楽しいです。最近は新型コロナウイルスの影響で海外には行けないので、温泉旅行に行っています。新潟県内にもまだ行ったことがない場所は多いので、いろいろなところに観光に行きたいです。

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