地域社会との共生

方針・戦略

雪国まいたけが作るきのこ製品には、森林資源や水資源などの多くの自然の恵みが活かされています。これらの資源を守り育て、循環可能な調達サイクルを構築することが、私たちの製品を将来にわたりお届けし続けていくために不可欠です。また、きのこ事業に従事する従業員の多くは、それぞれの生産拠点の近隣に住み、地域社会とのつながりを大切に、日々仕事をしています。雪国まいたけは、環境保全活動への支援や地域社会の活性化・発展への支援を通じて、社会の持続可能性を高める社会貢献活動に取り組んでいます。
また、「地域社会との共生」をマテリアリティに定め、その中で「行政の推進する機構への参画や地域イベントの支援を通じた地域社会貢献」「地元学校との交流促進などの食育活動の推進」「雪国まいたけの森づくり活動の維持・継続」を重点テーマに定め、KPIを設定し、継続的に取り組んでいます。

体制・ガバナンス・リスク管理

詳細はサステナビリティマネジメント体制をご覧ください。

指標・目標

雪国まいたけでは、地域社会との共生に向け、以下の指標・目標を定めています。

  範囲 2020年度 2021年度 2022年度 目標
参画 単体 2件 2件 2件 2件以上
協賛 単体 8件 5件 18件 14件以上
地元学校の校外学習の定期的(年1回以上)な受け入れ 単体 1回 2回 2回 年1回以上
雪国まいたけの森づくりを通じた自然と触れ合う機会の提供
(実施回数・参加人数)
単体 0回 1回 1回 -
0人 26人 89人 -

※ 新型コロナウイルス感染症の影響により中止したため

取り組み

雪国まいたけの森づくり活動

詳細は持続可能な原材料調達をご覧ください。

Team ECOへの参画

2001年4月にスタートした、UX新潟テレビ21が主催する環境保全活動の趣旨に賛同し、2019年から協賛メンバーとして参加しています。
これまで、新潟県南魚沼市内にある「雪国まいたけの森」で森林整備や緑化活動のイベントを実施したほか、Team ECOのテレビCMを通して雪国まいたけの環境への取り組みを発信しています。

地元小学生の見学受入れ

食育活動や地域社会との交流促進の一環として、きのこの生産・包装センターへの地元学校の見学受け入れを行っています。2022年度は南魚沼市の北辰小学校、総合支援学校小学部の皆さんが見学に訪れました。

地域イベントへの協賛

地域で開催されるスポーツイベントへの協賛を行うとともに、お祭りなどへ積極的に参加することで地域の活性化に貢献しています。

南魚沼グルメマラソンへの協賛
花火大会への協賛