方針・戦略
雪国まいたけは「行動指針」のなかで「新たな価値共創に挑戦し、事業のサステナビリティに繋がる取り組みを推進します。」「事業に関わるすべての人々の人権を尊重し、適切に行動します。」を掲げています。
サプライチェーン全体で責任ある事業活動を展開するため、お取引先様にもCSR調達へのご協力をご理解いただきながら、「コンプライアンス(企業倫理・法令遵守の徹底、反社会的勢力・団体との関係遮断、不公正な取引の防止、腐敗防止等)」「人権(差別の撤廃・強制労働・児童労働・ハラスメント・法定最低賃金の遵守・適切な労働協約・労働時間の遵守等)「労働環境(労働災害の防止・労働者の安全確保等)」、「環境への配慮(CO2削減・省エネ・廃棄物削減・汚染防止・排水管理・資源利用・生物多様性配慮等)」等の取り組みを推進しています。
体制・ガバナンス・リスク管理
詳細はサステナビリティマネジメント体制をご覧ください。
指標・目標
雪国まいたけでは、サプライチェーンマネジメントの高度化に向け、以下の指標・目標を定めています。
範囲 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 目標 | ||
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CSRアンケート回答状況 | 国内 | 単体 | - | 100% | 100% | 100% | - |
海外 | 単体 | 100% | 100% | 100% | 86.7% | - | |
サプライヤーの人権保護取り組み※状況 | 単体 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
※ 差別の撤廃・強制労働・児童労働・法定最低賃金の遵守・適切な労働協約・労働時間の遵守等、アンケート回答のあったサプライヤーの取り組み状況となります
取り組み
CSR調達
雪国まいたけでは2020年度より、原材料および包装資材の1次サプライヤーに対するCSR調達アンケートを実施しています。アンケートには、コンプライアンス、人権、労働環境、製品の安全性、品質管理体制、環境への配慮、情報管理体制、BCP対応などを含んでおり、これを通してサプライヤーにおける事業環境を確認しています。
評価項目 | 内容 |
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1.コンプライアンス |
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2.人権 |
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3.労働環境 |
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4.製品の安全性 |
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5.品質管理体制 | |
6.環境への配慮 |
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7.情報管理体制 |
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8.BCP(事業継続計画) |
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※ 2次サプライヤーまでを対象としています。
現地監査
原則、5年に1回以上の頻度で、培地に使用するおが粉のサプライヤーに対して山林の現地視察を実施し、違法伐採がないことを確認しています。今後も定期的に現地視察を行う計画です。