基本的な考え方
コンプライアンス宣言
雪国まいたけでは、そのすべての役員および従業員にあてはまるコンプライアンスに関する基本的な考え方として、以下の通り宣言しています。
コンプライアンスとは、企業活動を行うにあたり、単なる法令遵守や就業規則および社内規程等の遵守だけでなく、社会規範・企業倫理に則した行動規範に従うことを含み、社会的に責任ある行動の基盤となるものであり、私たち一人ひとりが実践していかなければならない行動の基本そのものです。
当社の目指すものは、そこで働く役員および従業員全員の行動の積み重ねにより、社会からの信頼と評価を獲得し、すべての従業員が誇りを持てる会社として、企業価値を高めていくことにあります。
私たちは、法令遵守と高い倫理観を維持し、社会的価値の向上に向けて、考え、行動することを決意し、ここに宣言いたします。
グループ展開
雪国まいたけでは、そのコンプライアンスへの取り組みを等しくグループ会社に展開しています。
コンプライアンス推進体制
雪国まいたけは、コンプライアンス委員会を核としたコンプライアンス推進体制を次のように構築し、運用しています。

内部通報窓口の設置
雪国まいたけでは、コンプライアンス違反事案を早期に発見し、適切かつ迅速な対応をとるために、役員および従業員から法令違反や不正行為の相談を受け付ける「コンプライアンス相談窓口」(通称 オープンドア雪国)を設置しています(2014年2月1日開設)。
「コンプライアンス相談窓口」には、コンプライアンス推進事務局が運営する内部相談窓口と、より独立性をもたせるため弁護士に委託して運営する外部相談窓口の2つがあります。
いずれの窓口も、相談の事実および相談内容を守秘義務の対象として厳重に管理するとともに、通報したことを理由に通報者が不利益を受けることが一切ないよう運営しています。
コンプライアンス教育
雪国まいたけでは、役員および従業員による、(1)コンプライアンス意識の向上、(2)最新の法令やその他の社会規範に則したとるべき行動の理解、(3)コンプライアンス体制や諸制度の理解を進めるため、継続的にコンプライアンス教育を実施しています。
コンプライアンス教育として実施しているものには、目的および内容に応じて、全ての役員および従業員向けのものと、役職や入社年次に応じた階層別のものがあります。
取り組み状況
2020年3月期 | 毎月1回、計12回開催 |
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2021年3月期 |
毎月1回、計12回開催 |
2022年3月期 | 計4回開催 |
2020年3月期 | 26件 (社内窓口 25件、社外窓口 1件) |
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2021年3月期 |
42件 (社内窓口 42件、社外窓口 0件) |
2022年3月期 | 43件 (社内窓口 39件、社外窓口 4件) |
2020年3月期 | 執行役員以上の経営層向け(12回)、全従業員向け(3回~5回)のほか、管理職向け(2回)、監督職向け(1回)、新規学卒者向け(1回)のコンプライアンス教育を実施しました。 |
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2021年3月期 |
執行役員以上の経営層向け(12回)、全従業員向け(3回~5回)のほか、管理職向け(2回)、監督職向け(1回)、新規学卒者向け(1回)のコンプライアンス教育を実施しました。 |
2022年3月期 | 2022年3月期 執行役員以上の経営層向け(4回)、全従業員向け(1回)のほか、管理職向け(1回)、新規学卒者向け(1回)のコンプライアンス教育を実施、併せて全従業員向けにコンプライアンス通信を11回発信しました。 |